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エストロゲン代謝検査

検体:採尿(24時間またはFMV)
 

女性にとって重要なホルモン、エストロゲン

エストロゲンは女性を女性であらしめるためのホルモンで、健康を維持する上で重要な役割を果たしています。もう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンと共にバランスよく分泌されることで女性は身体の機能を正常に保つことができます。しかし加齢と共にエストロゲンの分泌は徐々に減少し、これにより更年期症状が引き起こされます。また、若い人でもストレスや食生活の乱れ、過度なダイエットなどでエストロゲンの分泌が減り、更年期のような症状を起こすこともあるのです。

エストロゲン代謝検査では朝一番の簡単な採尿でエストロゲンがどのように体内で代謝されているかを評価します。それによりエストロゲン代謝を最適化することを目的とするホルモン療法や栄養療法、ダイエット、ライフスタイルの変化などを進める上で有効かつ的確な指標となります。女性特有の身体のトラブルを防ぐには、エストロゲンの量を正常に保ち、ホルモンのバランスを整えることが最重要です。

エストロゲンが身体に及ぼす様々な影響

  • 乳ガン
  • 前立腺ガン
  • 骨粗しょう症
  • 心臓病
  • 自己免疫不全など

 




ガンのリスク予測とエストロゲン代謝

エストロゲン代謝物質は、発ガンリスクに関して重要かつ的確な臨床情報を提供します。評価すべき2つの重要な代謝物質は、16-α水酸化エストロン(16α-OHE1)と2-水酸化エストロン(2-OHE1)です。

• 16α-水酸化エストロン1は、人体組織を刺激する強力な代謝物質です。濃度は、肥満、アルコールの消費と毒物暴露によって上がり得ます。この代謝物質の高水準は、エストロゲン過剰(例えば乳がんと狼瘡)によるリスクとの関連があります。

• 2-水酸化エストロンは、細胞レセプターと緩やかに結合して、細胞増殖を遅らせる代謝物質です。2-水酸化エストロンの過度の濃度は、低エストロゲンで閉経後の女性で骨粗鬆症の危険性を増す可能性があります。

エストロゲン代謝からみる乳がんのリスク検査

乳がんを患う女性、乳がんリスクのある女性にとってホルモン過剰の状態は非常に危険な因子でもあります。
ここ20年来、乳がんの発症と女性ホルモンであるエストロゲンの関係について多くの研究がなされ、その因果関係が証明されています。エストロゲンは健康で防護作用のある方向に代謝されることもあれば、発癌性を増す危険な方向に代謝されることもあります。
こ の女性ホルモン総合検査は、女性の体がどのようにホルモンを解毒し代謝しているかを検証するホルモン総合検査です。最近の研究によると、エストロゲンの代 謝物である2-水酸化エストロンと16α‐水酸化エストロンは乳がんリスクを予測するマーカーになることがわかっています。この検査によって、乳がんを抑 制する働きのある2-水酸化エストロンと乳がん患者で高値が見られる16α‐水酸化エストロン、つまり2:16αの比率および代謝を検証することは、乳が んリスクや骨粗しょう症を検証する上で大いに役立ちます。


2-水酸化エストロンと16α-水酸化エストロンの比率は健康を最適化するための鍵です

2:16の水酸化エストロン比率の数値を上げると上昇させる処置は、エストロゲンに由来する病の危険性を減らします。この評価を以って、医師は栄養療法(インドール-3-カルビノール、オメガ-3脂肪酸、亜麻仁油、大豆製品、アブラナ科の食物又はサプリ)と運動の影響をモニターすることができます。比率も、ホルモン補充療法(HRT)の臨床安全性と効果の正確なモニタリングを考慮に入れることが大切です。

                       

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